IT系男子体験談：マイペース過ぎるところが良くも悪くもIT系

はじめに

今回は北海道にお住まいのHさんのIT系男子体験談です。この方は残念ながらIT系男子とは上手くいかず、別れてしまいました。世のIT系男子の皆さんには反面教師として参考にしてもらいたい記事です。

IT系と出会うなら、合コン

アプリケーションエンジニアの彼との出会いのきっかけは、友達同士の飲み会です。ちなみに彼は学生の頃からプログラミングなどの勉強をしていた訳ではありませんでした。大学では他の学問を勉強していて、会社に入社して配属された部署がシステム開発だったのでプログラミングを勉強したIT系男子だそうです。

僕：お、根っからのIT系という訳ではなく、社会人からIT系に染まった人ですね。こういう社会人からIT系の男子も最近多いです。特徴は、「明るい」、「非オタク」、「そこそこイケメン」というのがあります。ちなみに、大学からIT系（電気系）を学ぶ男子の特徴は「パソコンオタク」、「アニメ（マンガ）オタク」、「ゲームオタク」です。（これ僕の特徴じゃないか！！笑）

IT系の仕事、波がある

初対面の彼の印象は「なんか頭良さそうだなー。難しいこと沢山話している」といった感情を持っていました。けれども、そこにやられていたのでしょうね。その後のアプローチは私からしました。そして何度か会って付き合うこととなりました。おつきあいは別段普通のものでしたが、会社からの緊急呼び出しが何度かあって、予定をドタキャンされたことがあります。時間がある時は、定時退勤＆3連休有給休暇も可能なのですが。。。

僕：このような勤務もIT系の特徴ですね。特に大手の会社に勤めるエリートIT系男子は大事なシステムを面倒見ている場合が多いので、故障があると速攻で呼び出されます。大抵は当番制になっていて、トラブル＝即呼び出しでは無いですが、運悪く自分の当番の時にトラブルになると、休日深夜関係ありません涙。社会を支えるエリートの代償ですね。

IT系の性格、マイペースすぎ

結局彼とは別れてしまったのですが、その理由は相手が「マイペース過ぎた」ところですね。相手に対する気遣いがないというか、言わなければわからないところがあって、それが疲れてしまって別れてしまいました。

いい意味で言えば、他人のことを気にしないタイプだと言えるでしょう。「なんでそうしなきゃいけないの？オレはそうは思わないからわからない」といったことが根幹にある感じの人で、例えばクリスマスにはプレゼントの交換をする意味がわからない！！と言ってやらなかったり。。。

ですから、IT系男子だから別れたというわけではなく、彼の人間性によるところでしょうか。ただ、予定キャンセルにしてもすぐに私に連絡＆何か一言優しいフォローがあれば結果は変わっていたかもしれませんが。。。

僕：非常に参考になる体験談です。特に「言わなければわからない」重要ですよ、ここ。IT系の人の最も苦手とする「気を遣う」という行為。無駄を嫌うIT系男子は確実に効果のあることしかやりません笑。だからよく「何をしてほしいのか言ってよ」と言うのですが、女性のニーズはソコではないのです。女性のニーズは「○○が欲しい」ではなく、「大切にされてると実感したい」なのです。女性は「大切にしてくれる＝察してくれる」と考えているので、察してくれないIT系男子に愛想を付かしてしまうのですね。

IT系男子諸君、効率的で無いのは分かるが、女性には気を利かせるようにしよう!!