IT系男子体験談:フランス人は日本に興味津々!?(前編)
はじめに
会社でIT系男子と結婚した人に体験談を聞いてみました。(こんな所では行動力のある僕です笑)
体験談を語ってくれたのは今年で結婚12年目になるDさん。お子さんも2人いらっしゃるそうです。はい、幸せそうですね。
僕が体験談を聞いて思ったのは、女性は男性に「つまらない日常を潤してほしい」と考えているのでは無いかという事です。別にイケメンでなくても、趣味がオタクでも、日常を面白くしてくれる人を女性は求めている様な気がしました。
コミュ障の僕でも希望が持てる話です!!
IT系男子との出会い
出会った時主人は、コンピューターが大好きなフランスで暮らす23歳の学生でした。 一方の私は、東京の地味な事務員。出会いのきっかけは、彼の全てだった PCというハコ でした。
日本の漫画が大好きだったオタクな主人は、日本人のペンパル(メル友)を探していて、 私は毎日変化のない日々から「夢を見たくて」ペンパル募集広告を見ていました。
決して顔を合わせることもないであろう、フランスと日本。フランスの大学で勉強をしている彼に、毎日の遠い異国のお話を教えてもらったら私のつまらない毎日が潤うかなと思ってスタートしたのが私たちの関係でした。
最終的には彼が日本に会いに来てくれて、友人となり、学生だった彼は卒業をして、ITエンジニアとなり フランスで社会人になりました。そして、恋愛の期間を経て、共に暮らすようになりました。
僕:うーん、13年前なんて、SNSも無かったから、画面の向こう、ましてや外国の人とメル友になるなんて凄いですね。確かに「つまらない日常は潤してくれそう」ですけど笑。自分からメル友を募集する旦那さんの姿勢は見習うべきですね。参考になります!!
IT系男子との恋愛
彼は、IT時代の申し子のような人でした。
学校でITエンジニアになるための勉強をし、インターネットで、恋人となる私と出会い、恋愛期間は勿論遠く離れた遠距離恋愛。毎日の連絡はメール。そして、就職先は、IT関連企業。その後も引っ越し先は常にネットで検索、転職も相変わらずIT企業。
唯一の救いは、プロポーズのセリフだけは面と向かって言ってくれたことくらい?
僕:これは同意ですね。IT系男子は学生のころからIT系であることが多いです。連絡も就職も趣味もインターネット経由である男性が多いのではないでしょうか。
次回予告
Dさんの出会い〜プロポーズまでの体験談を話してもらいました。
面白いのは出会ってから暫くは直接の交流は無かったことですね。う〜ん、実はSNSだけで長く交流するのも意外と上手くいく恋愛方法なのかもしれません。IT系でコミュニケーションが苦手な僕としては目からうろこな体験談でした。とりあえず、文通友達を探しにエン婚活 でも覗いてみます。
次回はDさんの結婚〜結婚生活の体験談を話して貰いましょう。